【まとめ】2015電車日本一周 費用やルート、旅の感想など

日本一周まとめ

52日間の旅が終わり、旅のまとめを書いてみたいと思います。電車日本一周の旅をしてみて、いいことも、そうでないことも沢山ありました。終わってみれば大変だったの一言に尽きますが、時間が経てばいい思い出ばかりが残るもので、やってみてよかったと素直に思えます。

今回は簡単なまとめとして、旅の簡単な説明、動機、期間、ルート、費用、持ち物、大変だったこと、やってみた感想を書いています。それぞれの項目については別途詳しく書いているので、気になるものがあればそちらも見てみてください。これから電車で旅をしたいと思っている人の参考になるよう、大変だったことやうんざりしたことも正直に書いています。

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簡単な旅の説明

旅をしたのは2015年の夏で、仕事を辞めて電車で日本一周の旅をしました。青春18きっぷと北海道&東日本パスを使って、主にJRの在来線で移動しました。寝床は漫画喫茶(ネットカフェ)がメインで、たまにビジネスホテルに泊まりました。

日本の歴史や文化を知りたいという気持ちが強かったので、神社やお寺、城などの史跡や博物館に行きました。時間もお金も制限があったので、ご当地グルメや地酒を楽しむよりも、歴史や文化に関するものを観るのを優先したので、ちょっと堅苦しい旅になっています。

台風の影響で当初予定していた場所を通れず、厳密には「日本一周」といっていいのか分かりませんが、旅の定義もスタイルもひとそれぞれ、本人が決めればいいということで「日本一周」としています。「電車をメインの移動手段として、47都道府県を制覇する」ことを自分の中でですが、日本一周の定義としています。後付けですが…。

これまで行ったことのある沖縄、山梨、群馬、栃木、神奈川、埼玉には行っていません。大分と秋田は観光名所に行った訳ではありませんが、駅に降りて県内に足を踏み入れたので行ったことにしました。細かいことはきりが無いので、日本一周としています。今回行けなかった所は、また別の機会に旅ができればと思っています(過去に行った場所も記事にしているので、興味のある場所があればそちらも見てみてください)。

旅のルートや費用についてはあくまで当時(2015年)のものです。現在とは違うものとなっているので、予めご了承ください。

動機

電車日本一周の旅をした動機はいろいろあります。子供の頃から電車で長旅をしたかった、日本一周をしたかった、健康なうちに旅をしておきたかった、仕事を一旦辞めて充電したかった、知らない土地に行きたかった、視野を広げたかった、日本について知りたかった、などです。その中でも、電車で旅をするのが子供の頃からの憧れだったことと、日本をもっと知りたかったことが特に大きな理由です。

電車で日本を旅するのは子供の頃からの夢でした。時間を忘れてのんびりと電車に揺られて旅をしたり、一人で見ず知らずの土地に行ってその土地のものを見るのは、自由な大人の象徴のような気がして、以前からしてみたいと思っていました。

また、日本の各地を旅すればいろいろなことを知るきっかけができ、今後の人生が楽しくなるのではないかという期待もありました。旅をしたからといって日本の歴史や文化が分かる訳ではありませんが、興味を持つきっかけや知るきっかけは得られます。

本を読んだりYouTubeの動画でも知識は得られますが、自分が旅をして見聞きしたものは、より記憶に残るので日本の各地に足を運びたいと思いました。

旅をするために仕事を辞めた訳ではありませんが、退職を機に時間ができたので、思い切って日本一周の旅をしました。大変なのは想像できましたし、正直面倒でしたが、こんな機会はまずないと思い電車日本一周をすることになりました。詳しい動機についてはこちらに書いています。

期間

旅をした日数は52日間です。当初は最低でも2カ月は旅をする予定でしたが、モチベーションが下がり旅を切り上げました。見所の多い西日本を前半に回って、見所の少ない東日本を後半に回ったのが旅に飽きた原因ですが、台風を考慮してそういうルートにしたので仕方がない部分もありました。

旅は3回に分割しました。私用で家を1ヶ月以上空ける事ができなかったので、1、2週間旅をしては家に戻り、数日後にはまた旅に出てといったものになりました。旅を中断したこともモチベーションを下げる原因になりました。

旅は青春18きっぷが使える7月20日から、北海道&東日本パスの利用期間が終わる9月30日までの73日間を予定していました。私用で旅ができない日を除いても、本来であれば少なくとも60日となる約2ヶ月間も旅ができたのですが、後半は旅に飽きてしまい早く切り上げてしまいました。詳しい期間についてはこちらに書いています。

ルート

CraftMAP(http://www.craftmap.box-i.net/)を使用

東京から時計回りに移動しました。私用で一気に回れなかったので、3回に分けています。

東京から海岸線に沿って岡山まで移動し、岡山から四国に渡り、四国を時計回りに一周しました。四国から本州に戻り、また時計回りに海岸線を移動して九州に、というルートです。

九州を一周して山陰地方の沿岸部を北上していきますが、台風で敦賀には行けませんでした。京都に行き、京都から富山へ行き、富山から新潟までは18きっぷが使えないので、名古屋へ南下して東京へと移動しました。

その後は東京から長野経由で新潟へ移動し、新潟から北海道へ行きました。北海道は札幌から釧路まで行きましたが、旅を切り上げて青森に移動し、青森から南下して東京に戻りました。詳しいルートについてはこちら

費用

大体65万円かかりました。旅の準備に使ったお金(6万くらい)は含まれていません。通常の旅ではかからないものにもお金をかけたので、この値段になっています。普通に旅をするだけなら、1日1万円以内で収められるので、1ヶ月なら30万、2ヶ月なら60万あれば回れます。

以下のものが普通にかかる費用です。
交通費:青春18きっぷ、北海道&東日本パス、バス代、ケーブルカー代、フェリー代
食費:コンビニやスーパーのパンや弁当、ファミレスや牛丼屋などでの食事
宿泊費:ネットカフェ、ビジネスホテル
その他:コインランドリー代、コインロッカー代、お寺の拝観料

普通はかからない費用がこちら
お土産代、お土産を送る送料(ゆうパック)、ゆうパックの箱代、御朱印帳・御朱印代、博物館や宝物館の入場料、お酒代

詳しい費用についてはこちらをどうぞ。

持ち物

着替え3日分、アメニティ、給水タオル、洗剤、折り畳み傘、スマホの充電器、HDD、朱印帳などです。リュックはバックパッカーが背負っているような、大きなリュックです。

着替えは3日分あれば何とかなりました。給水タオルはシャワーの後のタオル代わりに使いますが、あると便利です。ネットカフェで泊まるのなら必須です。

持って行きませんでしたが、あれば便利だと思うものはサンダルです。雨の強い日は靴や靴下が濡れるので、普通に歩く分にはサンダルがあると便利かと思います。

持ち物というよりは用意しておくといい物ですが、小銭はあると便利です。特に百円玉。コインロッカーやコインランドリー、バスで使えます。

詳しい持ち物についてはこちらをどうぞ。

大変だったこと 

大変だったことはいろいろありますが、まず旅を始める前の下調べが大変でした。電車で旅するとなると、事前に調べておかなければならないことがかなりあります。観光地へのアクセスや乗り換え、博物館や資料館の休館日、ネットカフェやコインランドリー、銭湯の場所などがそれです。

電車やバスに乗り遅れた時のために、プランBも決めておく必要があります。道に迷ったり、予想外のことが起きてバスや電車に乗り遅れた時のために、別の時間のバスや電車の乗車時刻を調べておくと安心です。

ネットカフェやコインランドリーが閉店していることも珍しくはないので、抑えで別の場所を調べておく必要もあります。

そしていざ旅をするという段階になっても、下調べから解放されることはありません。電車の移動中はほとんど予定の確認をしていました。

今日はこのルートでこう行こう、途中乗り換えに失敗したらこの行程でいこう、コインランドリーが潰れていたらここを使おう、ネットカフェが潰れていたら駅に戻って隣の駅に移動しよう、そうなれば翌日は1本電車を遅らせて移動しよう、なんてことを常に気にしていました。

その日の行程が大丈夫なら、翌日の行程を確認してと、旅そのものよりも下調べの方に時間を使ってしまいました。予定を詰め過ぎたのと、お金をケチってビジホに泊まらなかったのが原因です。

下調べの他に大変だったことは、コンタクトと風呂です。コンタクトレンズは毎日洗浄して同じものを使い続けるハードレンズを使っていましたが、ネットカフェにはコンタクトレンズを洗えない場所もありました。水を止める栓がなかったり、詰まっていたりと。

シャワーのない所もあり、不快な思いをすることが数回ありました。自転車やバイクで移動するならまだしも、電車で移動するとなると周りへの配慮は欠かせません。衛生的でない体で旅をするのは気持ちのいいものではありませんでした。

その他にも、冷房のない駅の待合室で暑い中電車を待ったり、泊まったネットカフェで冷房がガンガンに効いていたため風邪を引いたり、店員のミスで無駄な延滞料金を払わされたりとうんざりすることもありました。詳しい大変だったことについてはこちらに書いています。

やってみた感想

大変だったというのが正直な感想です。とにかく下調べが大変でした。常に予定表とにらめっこしていました。事前に下調べをし、旅の移動の合間も天気予報(台風)を気にし、電車を降り忘れないように注意し、乗り換えや駅を降りてから目的地までの道のりを確認してと。

どうしても眠くなる時は辛かったですし、車窓から素晴らしい景色が続く時も、写真や動画を撮ったりぼんやりと綺麗な景色を楽しむことができないことも多々ありました。

それだけ準備しても、予定通りにはいかないものです。天候によって予定を変える、道に迷う、予想よりも歩く距離が長くて予定が押す、ネットカフェでシャワーに入れない、コインランドリーや食事を予定していた店が潰れている、体調を崩す、なんてことがありました。

そうすればまた予定を調整する羽目になり、ネットカフェで調べているうちに寝不足になり体もきつくなっていきます。

旅をする前の電車日本一周の旅はこんなイメージでした。慌ただしい仕事から解放され、見知らぬ土地でただただ暇を弄び、長閑な田舎の駅でのんびりとベンチに座り次の電車が来るまでぼんやりと寛ぎ、セミの声を聴きながら今までの人生を振り返ったり、これからのことを考えたり、旅で見たものを思い出したり、これから見るものを調べたり、時間に追われることなく、自由にのんびりと、贅沢な時間を過ごせる魅力があるのだと…。

しかし現実はそんなのんびりしたものではありませんでしたし、また大変な思いをして移動しても、行った先が大した見所のないがっかりスポットだったことも少なくありませんでした。旅の後半はあまりのつまらなさにうんざりしてしまいました。

そんな旅でしたが、旅を終えてしばらくしてからは、それを含めても、やはりやってよかったと思えるようになりました。子供の頃からの夢を実現できたという充実感がありましたし、知識や興味が広がりました。神社やお寺、食や陶磁器など、旅を終えてからいろいろなものに興味を持つようになりました。

詳しいやってみた感想についてはこちらをどうぞ。

まとめ

以上、ざっと2015年の電車日本の旅のまとめを書いてみましたが、それぞれの項目の詳しい内容は別に記事にしているので、そちらも見てみてください。

簡単な総集編もありますので、そちらも見てみてください。→ 2015年電車日本一周総集編

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