2015年電車日本一周総集編 第三弾

日本一周まとめ

今回は電車日本一周の旅の第三弾のダイジェストです。電車日本一周総集編の最終回となります。

第三弾の旅は東日本一周となります。東京から長野・新潟へ移動し、日本海沿いに北上して北海道に上陸し、北海道は釧路で折り返して青森・岩手・宮城・福島と移動し東京に戻りました(オレンジの線は電車、黄色い線はバスで移動)。旅の期間は18日です。

詳しい旅のルートはこちら

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旅35日目 東京高尾駅→長野駅

6:14高尾駅→8:49茅野駅→9:20諏訪大社上社前宮→10:15諏訪大社上社本宮→10:50諏訪市博物館→13:01茅野駅→13:13下諏訪駅→13:25諏訪大社下宮秋宮→14:20諏訪大社下宮春宮→16:20下諏訪駅→18:28長野駅

東京で数日用事を済まし、今日から電車日本一周の旅第三弾が始まりました。旅35日目の今日は東京から長野に移動します。6時過ぎの電車で高尾駅を出発し、甲府を通過し茅野駅へ。

茅野駅から30分ほど歩いて諏訪大社上社前宮に向かいます。今日は諏訪大社四社巡りをします。

まずは諏訪大社上社前宮へ。

諏訪大社は全国各地の諏訪神社の総本社で、4つのお宮からなっています。諏訪湖を挟むようにして、南北4か所の宮があります。

境内には御柱祭で使われる御柱が建てられています。

神社の近くには名水があり、飲むことができます。

この辺は長閑でいい景色でした。

諏訪大社上社前宮を参拝した後は25分ほど歩いて、諏訪大社上社本宮へ。

雰囲気のいい素晴らしい回廊を歩いて拝殿へ。

亡びつつある中部地方の天然落葉樹林の林相が保存されている場所でもあり、自然の豊かな場所です。

神社に参拝した後は、近くにある諏訪市博物館に。

御柱祭と御神渡りが詳しく解説されていて、また諏訪湖周辺の天然資源や産業のことも詳しく知ることができます。

茅野駅に戻り電車で下諏訪駅に行き、

10分ほど歩いて諏訪大社下社秋宮へ。正面の入口ではないようですが、変わった鳥居が目に入ってきます。

境内には大注連縄のある神楽殿が

幣拝殿と御柱(おんばしら)

諏訪大社下社秋宮を参拝した後は、30分ほど歩いて諏訪大社下社春宮に向かいます。途中には中山道の宿場の名残があり、

信玄ゆかりの地もあります。

諏訪大社下社春宮に到着です。

幣拝殿

近くにある万治の石仏に寄ります。

手を合わせ万事おさまりますようにと願い、時計回りに3回周りの万事おさめましたと言うと願いが叶うと言われている場所です。

そして下諏訪駅に歩いて戻り、電車に乗って18時半頃長野駅に到着しました。草笛というお店の名物のくるみそばを食べ、長野駅の近くにあるネットカフェに入り、この日の行程は終了です。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅35日目の記事です。

旅36日目 長野駅→新潟県長岡駅

6:50長野駅→7:59戸隠宝光社→8:00戸隠神社宝光社→8:40戸隠神社中社→9:40戸隠神社奥社→12:38戸隠神社宝光社(バス停)→13:25善光寺大門→13:35善光寺→16:30長野駅→19:55長岡駅

36日目は戸隠神社と善光寺を参拝し、新潟県の長岡駅に向かいます。6:50にバスに乗り(乗車時間は1時間10分)戸隠神社宝光社のバス停で降ります。

ここから宝光社、中社、奥社へと歩いて行きます。片道1時間20分の行程です。まずは石段を登り宝光社へ。

戸隠神社は奥社・中社・宝光社の三社からなっている、平安時代から修験道が行われてきた日本有数の霊地です。厳密にいうと、九頭龍社と火之御子社も含めた五社からなっていますが、宝光社は戸隠五社のなかでも一番古い社殿らしいです。

そして神道(かみみち)という1.4kmの道を歩いて中社に向かいます。朝の散歩には最高です。

8:40に中社前に到着します。鳥居の前には立派な大杉が。

中社は学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御利益があるそうです。

そして中社から更に1時間歩き奥社に向かいます。

車の通りの少ない歩きやすい道を20分ほど歩き、奥社入り口に着きます。ここから奥社には更に40分歩くことになります。

参道が素晴らしくなってきます。

小川の流れる道を歩くと、かつて仁王像が祀られていた随神門に着き、

随神門から約500mにわたって200本以上の杉の巨樹が並ぶ、圧巻の参道が続きます。大杉は樹齢400年以上なのだとか。

そして石段を上がると、奥社と九頭龍神社に到着です。

奥社よりも更に創建が古いとされる九頭龍神社は、戸隠神社の中では一番古い神社で、生命の源である水を司る、雨乞いの神様が祀られている神社です。

そして奥社は創建は2000年以上も前といわれ、天照大神が天の岩屋に隠れてしまった時に無二の神力をもって岩戸をひらいた「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」が御祭神として祀られている神社です。

開運や心願成就、五穀豊穣やスポーツ必勝などにご利益があるといわれています。

奥社を参拝した後は来た道をひたすら歩いて戻ります。旅を続けてきて自然には飽きていましたが、ここは別格です。

中社に向かう途中、極楽坊という蕎麦屋に入ります。

店内にジャスが流れる落ち着いた雰囲気のお店で「五ぼっちそば」をいただき(ぼっち盛りという馬蹄形にそばを盛る戸隠そば特有の盛り方のそばです)、

中社の近くでも二葉屋葉隠という蕎麦屋に入り

1日10食限定のつなぎを使わない十割蕎麦をいただきます。こちらのお店は、そばの香りを殺すわさびとネギは出さないというスタイルのお店でした。

美味しい蕎麦を食べた後は宝光社のバス停まで歩いて戻り、

バスに乗って善光寺へ。

年間の参拝者数が700万人を超す信州を代表する観光名所です。日本最古の仏像といわれる「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)」を本尊とする寺院です。

「遠くとも一度は参れ善光寺」といわれ、一度お参りすれば極楽往生が約束されると江戸時代から語り継がれてきた寺院です。善光寺は無宗派の寺院としても知られていて、宗派関係なく誰でもお参りできる珍しい寺院です。

宝物館は写真も撮れます。忠霊殿の地下にある資料館もいい展示でした。

善光寺にお参りした後は、16:30の越後川口行きの電車に乗り、長野駅から約3時間半かけて新潟の長岡駅に行き、駅から離れたネットカフェに泊まりこの日の行程は終了となりました。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅36日目の記事です。

旅37日目 新潟県長岡駅→山形県鶴岡駅

6:32長岡駅→7:28燕三条駅→9:00燕市産業資料館→10:20地場産業振興センター→12:18燕三条駅→13:53新潟駅→15:00新潟市歴史博物館→17:21着新潟駅→20:26鶴岡駅

37日目は新潟県の燕三条駅にある産業資料館と新潟駅にある歴史博物館に行き、山形県の鶴岡駅のネットカフェで一泊します。

5時にネットカフェを退店し、50分かけて長岡駅に戻ります。東北ではネットカフェが少なく、駅の近くにあるお店はなかなかありません。7時半に燕三条駅に着き、田んぼの広がる長閑な道をのんびりと歩いて、

9時の開店とともに燕市産業資料館に入ります。

ここはキセルや矢立(携帯の筆記用具)が展示されている、燕市の金物産業の歴史を知れる博物館です。

江戸時代から明治時代まで燕では金属加工が盛んに行われていて、その技術が現在も受け継がれていますが、その始まりは江戸時代の和釘作りとされています。

彫金・鎚起銅器(ついきどうき)・木目金・ハウスウェアの展示もあり、昭和60年前後は燕で作られた多くの食器が海外に輸出されていたことは知らず、勉強になりました。

和釘の製造技術が活かされた燕の食器製造は、現在では金属洋食器国内生産の95%を占め、世界各国に輸出される一大産地に成長しているのだそうです。

見ごたえのある燕市産業資料館を出た後は、地場産業振興センターに寄ります。燕三条駅から徒歩5分の場所で、氷を入れても汗のかかないチタンのタンブラーや銅イオン効果でお酒がまろやかになる銅のカップ、きめ細やかでクリーミーな泡ができるステンレスのタンブラーなど、いろいろな食器があります。

地場産業振興センターを見た後は、電車に乗り14時前に新潟駅に到着します。

駅から40分ほど歩いて新潟市歴史博物館に入りますが、新潟のことをいろいろと知れるいい博物館でした。

新潟は水に囲まれた土地で、幾分にも分かれて流れる川は雨季になるとどこかしらが氾濫して、田畑を流してしまう場所でした。排水が思うようにならない時代は田んぼの水が完全に引かないので一年中田んぼでの仕事があり、昭和になり海中に水を抜いて人が住むようになると地盤沈下を引き起こし、そのために地震の被害が大きい場所でもありました。飲み水も他の土地のものに依存しており、自然に恵まれた土地だと思っていましたが、そうでないことを知りました。

博物館の展示を見た後は新潟駅に戻り、17時半前の電車で約3時間かけて鶴岡駅に向かいます。

20時半過ぎに鶴岡駅に着き、駅の近くあるネットカフェに入店しこの日の行程は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅37日目の記事です。

旅38日目 山形県鶴岡駅→秋田駅

7:50鶴岡駅前→8:30隋神門→9:30出羽三山神社→11:20隋神門(バス停)→12:00鶴岡駅前→12:15鶴岡駅→12:48酒田駅→13:05酒田市立博物館→13:50庄内米歴史博物館→15:37酒田駅→17:26秋田駅

38日目は出羽三山の一つ羽黒山に行き、酒田市を少し歩き、秋田駅のネットカフェで一泊します。鶴岡駅から40分ほどバスに乗り、8時半に隋神門へ。

門をくぐり参道を歩きます。始めは下り坂が続きます。

樹齢1000年以上といわれる山内随一の巨木

五重塔。東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。素木造り(しらきづくり)というもので、何も塗らず、釘を一本も使っていません。

五重塔を見た後は、石段をひたすら上ります。空気が綺麗なのでとても気持ちがいいです。

山頂までは50分、全長約1.7km、2446段の石段が続き、両側には樹齢350~500年の杉並木が続きます。

歩くこと50分、出羽三山神社の三神合祭殿のある山頂に到着です。月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿で、厚さ2.1mの茅葺屋根は日本一です。

本殿は度重なる火災に遭い、現在の社殿は文政元年(1818)に再建したものです。参拝した時は社殿の茅葺を葺き替えていました。

近くにある出羽三山歴史博物館に寄ってみます。館内は撮影禁止ですが、出羽三山の修験道を分かりやすく解説しています。

11時半前のバスで鶴岡駅に戻り、12:03の電車で秋田方面に向かいます。

12時半に酒田駅に到着しましたが次の秋田方面の電車が3時間後なので、酒田駅周辺を散策します。まずは酒田市立資料館に。

満月というラーメン屋でワンタン麵を食べ、

駅から歩いて25分の場所にある庄内米歴史博物館山居倉庫へ。現在にして10億円相当の建設費を掛けた倉庫らしいです。

酒田駅に戻り15:37の電車で秋田駅に向かいます。酒田市立博物館と庄内歴史博物館はいまいちで、これまでの旅と比べ段々見どころが少なくなってきました。少しずつ旅のモチベーションが落ち始めてきたのが、この頃です。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅38日目の記事です。

旅39日目 秋田駅→新青森駅

6:20秋田駅→7:17東能代駅→五能線で移動→12:09弘前駅→12:3弘前城→14:25→15:07新青森駅

39日目は五能線に乗って青森に移動し、弘前城を見て新青森駅のネットカフェで一泊します。

6:20の電車で秋田駅を出発し東能代駅に向かいます。

東能代駅から約4時間半かけて五能線で弘前駅に向かいます。

五能線といえば日本海の絶景を楽しめるローカル線です。

岩館駅から大間越駅までの間だったでしょうか、電車が速度を落として進んでくれるので、絶景を楽しめました。あいにくの海の色ですが、それでも綺麗な景色です。

電車に乗ること約4時間半、弘前駅に到着です。荷物をコインロッカーに預けて駅そばで軽く食べ、30ほど歩いて弘前城に向かいます。

着きました。

弘前城といえば、桜が有名です。城内には樹齢100年を超す染井吉野が300本あります。

天守はあいにく改修中でした。

100年に一度の改修のようで、石垣のはらみを直すために工事しているらしいです。

特に見どころを感じることもなく弘前駅に戻り、14:25の電車で新青森駅に向かいます。新青森駅から離れた場所に長尾というお店で煮干しラーメンを食べ、いつもより早くネットカフェに入りこの日の行程は終了です。

ブースが狭くて足を伸ばして眠ることができず、窮屈な思いをしました。今日も特に目新しさや楽しさがなく、少しずつ気持ちが落ちていきます。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅39日目の記事です。

旅40日目 新青森駅→北海道函館駅

6:39新青森駅→13:33函館駅→13:45どんぶり横丁市場→15:00五稜郭→15:40函館市北洋資料館→17:00どんぶり横丁市場

40日目は青函トンネルを通って北海道に上陸し、函館観光をして、函館のネットカフェで一泊します。6時半過ぎの電車で新青森駅から蟹田駅に向かいます。

蟹田駅からは白鳥93号函館行に乗り、青函トンネルを渡って北海道に上陸します。※2016年3月26日に北海道新幹線が開通してからは、別料金を払わないと乗れなくなりました。

窓側の席に座れましたが、汚れていました。

9:50に木古内駅で降り(18きっぷや北海道&東日本パスで乗れるのはここまでです)、次の電車が来るまで2時間ほど駅で待ち、13時半にようやく函館駅に到着します。函館駅に降りて、まずはどんぶり横丁市場に行って海鮮丼を食べに行きます。

一花亭たびじで活イカ踊り丼を食べ、

路面電車に乗って五稜郭に行き、

近くにある函館市北洋資料館に寄ります。北海道の歴史や漁業を知ることができて、なかなか見ごたえのある資料館でした。

夕方に函館駅の丼ぶり横丁市場に戻り晩御飯も海鮮丼にしますが、いまいちでした。台風が近づいていて雨と風が強くなってきたので夕方にはネットカフェに入り、この日の行程は終了です。今日は電車の移動だけで半日を使ってしまい、これといって見どころのない1日となってしまいました。

もう少し詳しく見たい方はこちらをどうぞ。40日目の記事です。

旅41日目 函館駅→札幌駅

6:20五稜郭公園前駅→6:41函館駅前→7:00どんぶり横丁で朝食→8:18函館駅→16:06札幌駅

41日目は札幌に移動します。移動に約8時間かかるので移動だけで一日が終わってしまいます。台風17号が北海道に近づいているらしく、予報によるとピークは明日の朝10時とのことです。

朝は昨日2回食事をしたどんぶり横丁市場を歩き、

良さそうなお店に入りホッケを頼みますが、ハズレでした。

函館駅から電車に乗り長万部駅で乗り換え、キオスクでビールを買い車内で飲みます。

朝からコンタクトレンズを無くしテンションが下がっていましたが、車内で暇で仕方なかったので昼からビールを飲んでしまいました。長万部と小樽で乗り換えの時に10分ずつ席を立った以外、8時間近くずっと座りっぱなしでさすがに尻が痛くなりました。

そして16時過ぎにようやく札幌駅に着き、コンタクトレンズを買ってコインランドリーで溜まった洗濯物を片付けて、20時過ぎにネットカフェに入店します。コンタクトレンズのせいで博物館にも行けず、まったくつまらない1日となってしまいました。もう少し詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅41日目の記事です。

旅42日目 札幌駅で台風の通過を待つ

11:00回転寿司根室花まる→12:00札幌樺太関係資料館→13:00札幌市資料館

42日目は札幌で台風の通過を待ちます。当初の予定では釧路に向かうつもりでしたが、台風の進路も同じということで、おとなしく札幌で待機することにします。

10時にネットカフェを退店して外に出てみると台風は去っていました。駅ビルだったか、回転寿司の根室花まるに入ります。

鮮度抜群で値段も高過ぎず、文句なしの美味しさです。

穴子の一本握りに雲丹に鮪にと、

20皿くらい食べてしまいました。

腹ごしらえをした後は、昨日寄れなかった赤れんが庁舎に行き札幌樺太関係資料館に入ります。

資料館自体は小さいですが樺太の水産業・農業・林業・鉱業のパネルが分かりやすく、無料なのも嬉しいところです。

そして近くにある札幌市資料館(ここも無料)に行ってみますが、ここは子供向けの資料館でした。早くも15時に暇になったのでネットカフェに入り、この日の行程は終了です。もう少し詳しく見たい方はこちらをどうぞ。旅42日目の記事です。

旅43日目 札幌駅→釧路駅

6:00札幌駅→9:14富良野駅→9:22富良野駅→11:33帯広駅→12:44帯広駅→16:14釧路駅

43日目は札幌から釧路駅に向かいます。夕方まで電車で移動するだけの1日なので、見どころはありません。

6:00に旭川行きの電車に乗り込み、釧路に向かいます。移動時間は10時間14分。退屈です。

仕事を辞めたばかりの時だったら電車に乗っているだけで楽しかったのでしょうが、すっかり旅に慣れてしまった今では退屈で仕方がありません。

11:30に帯広駅に着き、次の電車に乗るまで70分あるので、駅に隣接しているぶたはげというお店で豚丼を食べます。ぱんちょうという有名店は長蛇の列だったので諦めました。

12:44の電車で帯広を出発して釧路へ。

あまりに暇なので最後尾に行って車窓を見たりします。

あまり車窓から見える景色がよくないのが残念です。

こういったいい景色も束の間、

すぐ草木で隠れてしまいます。

そして16:15に10時間の長い旅もようやく終わり、釧路駅に到着しました。すっかり廃人です。

楽しみは食べることしかありませんが、今回の旅では散々観光地のお店に入って失敗しているので、地元の居酒屋に行ってみることにします。

しかしここもハズレ。頼んだメニューがないだの、古いものが出されるだの、ザンギを頼んだら厨房から「チ~ン」と音がするだの、ただただ残念な1日でした。駅から歩いて30分ほど離れたネットカフェに入りこの日の予定は終了です。

もう少し詳しく見たい方はこちらをどうぞ。旅43日目の記事です。

旅44日目 釧路駅→札幌駅

44日目は釧路駅から札幌駅に向かいます。

「向かいます」というより「戻ります」。昨日と同じ道のりを10時間かけて。

そして明日も1日かけて移動するだけです。

うんざりしたので北海道から脱出することにしました。

この日と翌日は日記を書いていないので細かいことは覚えていませんが、日記を書いていない時点で相当すさんでいたんだと思います。

あいにくの天気で、しかも車窓から見える景色もつまらないものばかりです。

電線や木々が見える車窓は辛いものがあります。北海道はもう少し車窓を楽しめると思っていたのですが…。

何時だったか忘れましたが、夕方くらいに札幌駅に戻りこの日の行程は終了です。

もう少し詳しく見たい方はこちらをどうぞ。旅44日目の記事です。

旅45日目 札幌駅→青森駅

6:13札幌駅→7:01小樽駅→11:13長万部駅→16:06五稜郭駅→17:38木古内駅→18:33蟹田駅→19:44青森駅

45日目も電車で移動するだけの1日となります。見どころはありません。今日は北海道から脱出します。

6:13の電車で札幌駅を出発し、11時過ぎに長万部駅に到着します。次の電車は2時間後なので海へ。

キオスクで買ったビールを飲みながら、砂浜を歩きます。

そして13:28発の函館行の電車に乗り、

16:06に函館に到着し、

五稜郭で16:27発の木古内行の電車に乗り換えて、

17:38に木古内駅に着き、

特急のスーパー白鳥に乗って北海道を脱出します。

※2016年3月26日の北海道新幹線開通後は乗れなくなりました。

17:45の電車に乗って蟹田駅に向かい、

18:33に蟹田駅に到着です。

30分ほど青森行の電車を待ち、19:44に青森駅に到着しました。駅の近くにある居酒屋で一杯引っかけますが、ここの刺身が絶品で、旅で食べた中で一番美味しい食事でした。

もう少し詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅45日目の記事です。

旅46日目 青森一日観光

6:03新青森駅→6:09青森駅→8:58下北駅→9:45恐山→13:00恐山(バス停)→13:40下北駅→16:20青森駅

46日目は下北半島にある恐山に行き、青森駅のビジホで一泊します。6時の電車で新青森駅を出発して下北駅に向かいます。

青森駅と野辺地駅で乗り換え9時前に下北駅に到着し、そこからバスに45分ほど乗り恐山に向かいます。途中、名水のある場所でバスが止まり水を飲ませてくれました。一杯飲むと10年、二杯飲むと20年、三杯飲むと人より長く生きられる。この話を聞くだけでも寿命が3日延びる。なんてアナウンスが車内に流れていました。

そして10時前に恐山に到着します。

殺風景な景色が広がります。

岩肌からはお湯が出ていて暖かく、硫黄の臭いが鼻をつきます。亜硫酸ガスという火山ガスが出ているので、参拝すると軽い頭痛や倦怠感が出る人もいるようです。

硫黄の黄色い川

死者が死後に向かうとされる山。天気に恵まれ素晴らしい景色を楽しむことができました。

水がこんなに綺麗なのは、火山ガスが溶け込んで酸性値が高くなり生物が住めなくなっているため、透明度が異常に高くなっているのだそうです。

予定よりも早く散策が終わってしまったので食堂でそばを食べ

バスの待合室でしばらく休みます。スマホは圏外なのですることがありません。宝物殿や資料館があれば時間も潰せたのですが。今日も時間を持て余してしまいます。

待つこと2時間、下北駅に戻るバスに乗り青森駅に戻り、青森県観光物産館アスパムや市場などを見てゆっくり過ごし、18時にビジホにチェックインしてこのの行程は終了です。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅46日目の記事です。

旅47日目 青森駅→盛岡駅

7:50青森駅→9:50焼山バス停→10:10奥入瀬渓流→13:40十和田湖→15:31十和田湖(バス停)→17:40八戸駅西口→17:44八戸駅→19:30盛岡駅

47日目はバスで奥入瀬渓流に行き、盛岡駅のネットカフェに泊まります。青森駅から2時間ほどバスに乗り奥入瀬渓流に向かいます。

移動時間は長いですが車内に観光地の紹介が流れ、退屈しません。青森で一番高い標高1600mの岩木山を見ながら、幾つかの温泉地を経由して奥入瀬や十和田湖に向かいます。

途中、1杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年、3杯飲むと死ぬまで生きると言われる三杯茶を飲み、

9:50に焼山というバス停に到着し、遊歩道を歩き十和田湖に向かいます。焼山から十和田湖の子ノ口までは14km。のんびり歩いて約4時間の行程です。

川のせせらぎを聞きながら自然豊かな道を歩きます。

歩いたのは9月の中旬でしたが、散歩をするには丁度いい時期でした。

石に生える苔や中州に生える草、石から生える木はまるで天然の盆栽です。

十和田湖に近づいてくると滝が多くなります。

歩くこと約4時間、十和田湖に到着です。

何とも綺麗な湖です。

食事処に行って、稲庭うどんとひめますの塩焼きをいただきます。十和田湖のひめますは、かつて魚の育たない湖と言われた十和田湖で養殖に成功した奇跡の魚と呼ばれた、サケ科の淡水魚です。

そして15:30にバスに乗り八戸駅に向かいます。八戸駅へ向かうバスでも車内で奥入瀬や十和田、八戸の説明を聞くことができ、2時間ほど退屈することなく移動できました。

八戸駅から17時半過ぎの電車に乗り19時半頃に盛岡駅に到着し、

じゃじゃ麵を食べて

ネットカフェに入り入りこの日の行程は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅47日目の記事です。

旅48日目 盛岡駅→仙台駅

7:16盛岡駅→8:41平泉駅→9:00毛越寺・毛越寺宝物館→9:42平泉文化遺産センター→10:30中尊寺→11:35平泉文化史館→14:55平泉駅→15:24猊鼻渓駅→16:00猊鼻渓川下り→17:11猊鼻渓駅→21:40仙台駅

48日目は平泉の毛越寺と中尊寺に行き、猊鼻渓で川下りをして、仙台駅のネットカフェで一泊します。久々にいろいろな場所を回ることができ、まともな旅となりました。8:41に平泉駅に到着し、毛越寺に向かいます。

駅から歩いて10分もかかりません。

毛越寺の本堂にやって来ました。

境内には本堂と浄土庭園、宝物館と少しのお堂があるくらいです。敷地は広いですがそれほど見どころはありませんでした。

境内にある無料の宝物館に入ります。撮影禁止ですが、遣水で行われた曲水の宴の様子や藤原三代の家系図を見ることができました。

毛越寺から中尊寺に向かう途中、平泉文化遺産センターという建物があったので中にはいってみました。こちらも無料で撮影禁止ですが、平安時代の貴族の暮らしが分かる面白い所でした。

そして資料館から10分ほど歩き中尊寺に到着しました。

立派な杉を横目に坂を上ります。

そして有名な金色堂へ。

中に入ると金色に輝く極楽浄土の世界が広がります。仏像だけでなく屋根も柱も壁も床もすべて金ぴかの仏堂は、1124年の創建当時のものというのですから一見の価値があります。

中尊寺を見た後は、近くにある平泉文化史館に寄ります。無料で撮影可能の資料館です。

資料館を楽しんだ後は平泉駅に戻り、電車に乗って猊鼻渓駅に向かいます。

15時半頃に猊鼻渓駅に着き、舟下りに参加します。

船頭さんの解説を聞きながら、魚の泳ぐ姿が見える綺麗な川を移動します。

全国に川下りや川上りをしている箇所は18あるそうですが、その中で手漕ぎで上っていくのはここだけなのだとか。

高さ50mを超える石灰岩の岸壁がおよそ2kmにわたって続く猊鼻渓を見るには歩いて観ることができず、船に乗らないと雄大な渓谷を見ることができないのだそうです。

片道30分で行き止まりの休憩地点まで行き、30分休憩して、また30分かけて戻ります。

雨のしたたる中、船頭さんの歌う追分が渓谷に響き、何とも風情のある舟下りでした。

舟下りを楽しんだ後は18:44の電車で一ノ関駅に戻り(猊鼻渓駅の時刻表)、

21時半過ぎに仙台駅に着き、牛タンを食べてネットカフェに入り、この日の行程は終了です。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅48日目の記事です。

旅49日目 仙台駅→会津若松駅

7:07仙台駅→8:13山寺駅→8:30立石寺→10:01山寺駅→11:55米沢駅→12:40上杉神社・米沢市上杉博物館→17:44米沢駅→20:45会津若松駅

49日目は山形県の山寺に行き、米沢駅の上杉神社に行き、会津若松駅のネットカフェで一泊します。当初の予定では日本三景で知られる松島に行くつもりでしたが、前日のチリ大地震による津波警戒のため、朝から仙石線と石巻線の全線が運休してしまいました。そうした訳で予定を変更して山寺へ向かいます。

8時過ぎに山寺駅に到着し山門に行き、参拝料を払って中に進みます。

ここから奥の院を目指して800段の階段を登ります。約500mの道のりを20~30分かけて進みます。
標高は大体、登山口が250m、頂上が400mです。

参拝者は雰囲気のいい整備された道を歩きますが、修行者は断崖さながらの険しい道を歩きます。

一番狭い道は幅が約14cmしかないそうです。

仁王門を過ぎ、

奥の院で参拝し(時間が早いためかまだ扉が閉まっていました)、

納経堂(山内一古い建)と開山堂(立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂)に行き、

開山堂の右手にある階段を上って五大堂に行きます。

素晴らしい景色です

幻想的な景色を楽しんだ後は下山します。

五大堂からは今もなお残る修験道が続きます。

下に降りてから宝物館に立ち寄りますが、山寺を建てた円仁の生涯の解説がメインだったような気がします。

山寺駅に戻り山形駅で乗り換え、米沢駅に向かいます。お昼ごろに米沢駅に着き、40分歩いて上杉神社に向かいます。途中、江戸時代の米沢藩九代藩主だった上杉鷹山が栽培を奨励したウコギがありました。

そして上杉神社へ。

上杉謙信と上杉鷹山を合祀している神社です。

神社を参拝した後は宝物館に寄り(鎧や兜などの武具の展示が多かったかと)、

米沢市上杉博物館に寄ります。

ここでは上杉鷹山の藩政改革や米沢の近代化を知ることができました。

上杉鷹山が財政再建のために推奨した物の説明は特に分かりやすかったです。

1時40分くらいに博物館を出て電車の時刻を検索してみると、まさかの4時間待ち…。今朝急に予定を変更したので電車の乗り換えを調べていませんでしたが、まさか4時間待つことになるとは予想だにしていませんでした。近くのお土産屋を覗いたり、駅に向かう途中にある漆器のお店に立ち寄ったりして、ゆっくり帰ります。そして米沢駅のキオスクでビールを買って飲んで、ぼうっとして17:44の電車で会津若松駅に向かいます。3時間ほど電車に乗り20:45にようやくこの日の宿泊地に着きました。

そして駅から30分ほど歩いてネットカフェに入り、この日の行程は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅49日目の記事です。

旅50日目 会津若松駅→新宿駅

9:00鶴ヶ城→10:00福島県立博物館→13:26会津若松駅→20:17新宿駅→家

50日目は鶴ヶ城を観光して、東京の家に戻ります。栃木県や茨城県の旅がまだ残っていますが、一旦家に帰って、家から日帰りで旅をすることにします。という訳で、ひとまず電車日本一周の旅第三弾は今日で終了です。ネットカフェから会津若松駅まで30分ほど歩き、駅から更に40分ほど歩いて鶴ヶ城に行きます。

鶴ヶ城に着きました。立派なお城です。

中に入ると再現された塩蔵を見ることができます。

7階の天守閣までの各階にパネルがありますが撮影禁止です。会津を統治した代々の大名や、鶴ヶ城の特徴、幕末の戦争など、時代を追ってこの地のことを紹介しています。

7階(5層の最上階)の天守からの眺め。奥に見えるのは干飯櫓という食糧庫です。

長い回廊には武具が備えられています。

なかなか見どころのある城でした。

天守閣に横には茶室があり、

天守閣の入館券を持っている人は、無料で見学できます。

鶴ヶ城を観た後は近くにある福島県立博物館に寄ってみます。

ここも見どころのあるいい博物館でした。会津には鉱山が数多くあり、金銀その他の鉱物が多く産出された歴史がありそれを解説しています。坑内の過酷な労働や使った道具、炭鉱で暮らす人々の生活などを知れる博物館です。

鶴ヶ城と博物館を楽しんだ後は漆器店などのお土産屋を覗きながら駅に戻ります。途中、蒲生氏郷のお墓がありました。

そして12時半頃に会津若松駅に戻り、電車が来るまで時間があるので改札の近くにあるお蕎麦屋に入り、

鴨そばをいただきます。

そして13:26の電車で会津若松駅を出発し、約7時間かけて移動し、20:17に新宿駅到着です。

21時過ぎに無事東京の家に着き、これにて一旦電車日本一周の旅は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅50日目の記事です。

旅51日目 新宿駅↔水戸駅

5:49新宿駅→8:30水戸駅→9:05常盤神社→9:15偕楽園→10:45弘道館→12:00水戸駅→12:26笠間駅→散策→13:59笠間駅→16:20新宿駅

51日目は日帰りで茨城県水戸の偕楽園に行きます。5日振りの旅です。

8:30に水戸駅に到着し、30分ほど歩いて偕楽園へ向かいます。千波湖の遊歩道を歩きました。

白鳥や黒鳥は人に馴れていて近くに寄っても逃げません。

9時に偕楽園に着きました。偕楽園に入る前にまずは常盤神社にお参りします。水戸黄門こと徳川光圀を祀る神社として知られています。

そして常盤神社を参拝した後は、偕楽園に入ります。この時は無料でした(2019年から有料になりました)。

金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」として知られている場所です。園内には約100品種・3,000本の梅が植えられてる、梅の名所です。

あいにくの空模様でいい景色は見れませんが、それよりもスズメバチがたくさんいてげんなりします。

竹林のある風情のある場所もありますが、

池の水は流れがなく淀んでいたりと、

全体的には寂しさがあります。来る時期を間違えました。

好文亭に入ってみますが、ここは雰囲気のいい場所でした。

徳川斉昭が別邸として造った建物で豪勢ではありませんが、柱の模様や襖の取手、畳の縁など、細部まで綺麗に装飾された見どころのある建物です。

外からは窓であることが分からないように工夫された格子窓

天井の模様が独特な大広間

三階にある風情のある窓

三階の楽寿楼からの眺め

さて、偕楽園を観た後は千波湖を通って水戸駅の方に戻り、弘道館に向かいます。偕楽園から歩いて45分くらい、水戸駅からだと10分くらいの距離です。

弘道館は江戸時代の当時は日本最大規模の藩校だったようで、10.5haの広さの敷地(東京ドームが4.7haらしいです)は全国一の規模だったそうです。15歳から40歳までの就学が義務付けられ、若者だけでなく藩士もここで学び、儒学・礼儀・歴史・天文・数学・地図・和歌・音楽などの学問、剣術・槍・柔術・兵学・鉄砲・馬術・水泳などの武芸と、多彩な科目が教えられていたようです。医者を養成する医学館もあったようです。

弘道館を見た後は水戸駅に戻り、笠間駅で降りて笠間焼のお店を見て回りましたがそれほど見どころがありませんでした。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅51日目の記事です。

旅52日目 新宿駅↔浜金谷駅

5:42新宿駅→8:19浜金谷駅→9:00鋸山ロープウェイ→9:05鋸山→12:00東京湾フェリーで久里浜港へ→13:15久里浜駅→13:24久里浜駅→15:07新宿駅

52日目は千葉県の鋸山に行ってみます。本日がJRで回る電車日本一周の旅の最終日です。特に行きたい場所がなく、前回の旅から4日が経ってしまいました。

8:19に浜金谷駅に到着です。場所は千葉の内房で館山の手前になります。

民家のある通りや

海岸線を歩き、

ケーブル駅からロープウェイで山頂まで行きます。

山頂の展望台に着きました。

素晴らしい景色が広がります。

わざわざ来てよかったです。

山頂からの展望を楽しんだ後は、日本一の石大仏を見に行きます。山頂から10分ほど下り道を歩き、拝観料を払って中に入ります。

ここは良質な「房州石」の産地として石が切り出された所で、江戸時代から明治時代にかけて、建築用や護岸工事用、土木工事用にここから石が切り出されました。

切り立った迫力のある岩壁を抜けると、

百八観音があります。

観音様を観た後は地獄のぞきに向かい、

地獄のぞきからの景色

坂を上っては

降りて

日本一の石大仏までやって来ました。山頂から歩いて30分の距離です。

日本寺。今から約1300年前、行基によって神亀2年(725年)開山されたとされたお寺です。鎌倉の大仏の約2倍、奈良の大仏の約1.7倍となるこの大仏が造られたのは1700年後半らしいです。

日本一の石大仏を観た後は、来た道を戻り浜金谷駅に行き、そこからフェリー乗り場に向かいます。

せっかくなので舟主という回転寿司に入ります。

旬の金目鯛とアジの握り。

新鮮な握りを食べた後は12時のフェリーに乗って久里浜に向かいます。乗車時間は40分だったかと。

デッキに出ると、さほど暑くなく心地いい風が吹いています。9月の後半は過ごしやすく、フェリーに乗るにはいい時期です。

そして久里浜港のフェリー乗り場に到着し、

JRの久里浜駅まで30分ほど歩きますが、思ったより見るものがなく期待外れでした。

そんな訳で、まだ昼を過ぎた頃ですが家に帰ることにして、この日の行程は終了です。この旅から4年後に千葉県に興味を持ちいろいろな場所に行くようになるのですが、残念ながらこの時は旅に飽きていたのもあり、それほど楽しむことができませんでした。

これにて2015年電車日本一周の旅は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。旅52日目の記事です。千葉県の旅の記事もなるべく早く、今年中にはアップしたいと思います。

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