目黒雅叙園 和のあかり×百段階段2019と新宿パークハイアットのピークラウンジ

東京都

2019年7月の土曜に目黒雅叙園の「和のあかり×百段階段」というイベントを見に行きました。日本各地から和あかりを題材とした作品が雅叙園の百段階段に並ぶイベントで、毎年夏になると開催されている催し物です。土曜ということで、たまにはデートらしいことをしようと思い、雅叙園の後は新宿のパークハイアットに行き夜景を見ながらお酒を飲みました。今回はいつもとは少し違った内容になっています。

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目黒雅叙園 和のあかり×百段階段

15時に目黒駅着き、5分ほど歩いて雅叙園にやってきました。


駅からの距離は近いですが行人坂という急な坂を下りながらやって来ました。帰りは結構な急勾配の坂道なので大変です。帰りに寄りますが、大圓寺というお寺があるのでついでに寄ってみるのもいいのかと思います。

それにしても見るからに高級そうなホテルです。今日は珍しく土曜に仕事を休めたので、たまにはデートをしようということでやって来ましたが、早くも場違い感が出てきました。

ですが、東京のホテルは庭園など施設の一部を無料開放している所が多く、ラフな格好で気軽に歩けます。Tシャツ・ハーパン・サンダルでも大丈夫です。

正面入り口から入りフロントに行くと、左に「和あかり×百段階段」への入口がありますが、その前に少し館内を歩いてみます。

右には和風の芸術的な壁が続き、左には庭園の川が見え、

館内には人口の川が流れます。

王宮というのでしょうか、竜宮城というのでしょうか、琉球的というのでしょうか、

少し時代を感じる、そんな雰囲気があります。

途中からレストランのある通りになります。

こんな洒落たバーも

雨が降る前に外のお庭を少し歩いてみます。

外には池や滝があり

狭いですがお洒落な景観を楽しめます。

滝の音が涼しげです。

滝の裏にも上れます。

トイレも綺麗で

ちょっと竜宮城のような雰囲気でした。

今回はここに来る前に他のお店でコーヒーを飲んで来てしまったので遠慮しますが、雰囲気のある場所なので落ち着いて一杯飲むのもいいです。

館内を一通り見た後は、エントランスの方に戻り百段階段に向かいます。

フロントの方に戻り発券機でチケットを買い、エレベータで3階に上に上ります。

エレベーターが何と螺鈿細工。これは凄いと思うのですが、人の出入りがある場所なのでゆっくり見れず残念です。

エレベータを降りるとねぶたのあかりが目に飛び込んできます。

靴を脱ぎ百段階段を上っていくと、その途中途中にある各部屋にあかりの作品があります。

竹あかり

長崎ランタンフェスティバル

和傘

江戸組子と籠染灯籠。籠染灯籠は埼玉の越谷で使われていた藍染の技術です。

襖…。実は百段階段のこうした模様を見たかったのですが、今回はイベント中ということで次回にしたいと思います。

柳井金魚ちょうちん祭り。山口県のお祭りです。毎年8月になると軒先に金魚を下げるようです。

造形作家さんの作品

土曜なので混んでいるかと思いましたが、ゆっくり観ることができました。当日券は1,600円だったような。いい金額ですが、庭園など館内をぶらぶらできるので、たまにはいいのかなとも思います。広い場所ではないので1時間もあればすべて見れてしまいます。

さて、16時半に雅叙園を出て目黒駅に向かいます。途中大圓寺に寄ります。開運出世祈願などで信仰の篤いお寺のようで、目黒不動尊への参詣路の途中にあります。

石仏群があり、ちょっと変わったお寺です。

新宿パークハイアット ピークオブジョイ

さて、珍しく土曜休むことができたので、普段とはちょっと違ったことをしようということで、新宿のパークハイアットで夜景を見ながらお酒を飲みます。柄に無く。

パークハイアットというホテルの41Fにあるピークラウンジというレストランで、ピークオブジョイというプランで2時間の軽食付きの飲み放題です。

日が暮れると少しずつ夜景が見えてきます。

明らかに美味しそうなビール。注ぎ方が完璧です。

軽食なので量は多くはありませんが、ホタテの刺身やハム、ローストビーフ、ペンネと、結構種類はありました。

料金は1人6,000円だったでしょうか、それくらいでした。

お酒はビールにワイン、カクテル、ウイスキーと美味しいお酒を「フリーフロー」で楽しめます。飲み放題のことをフリーフロートというらしい…。窓側の外を見れる席に座ると、夜景を見ながらお酒を楽しむことができます。

外の天気が多少悪くても夜景を楽しめるので、天候に左右されず寛ぐことができます。

美味しいお酒でした。

今回は柄になくお洒落な散策となりましたが、次回からまた平常運転で行きたいと思います。

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