夏の4泊5日の沖縄旅行② 圧巻の美ら海水族館と絶景の古宇利島

沖縄県
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美ら海水族館

前回の続きです。3日目はレンタカーで美ら海水族館と古宇利島をドライブをします。ホテルから1時間半ほど車を走らせて美ら海水族館に向かいます。

到着です。

近くにはエメラルドビーチがあります。

入り口のジンベイザメのモニュメント

美ら海水族館は一度来てみたかった場所です。期待に胸が膨らみます。

水族館に入ると、サンゴの海を再現した大きな水槽が見えます。

屋根がなく自然光がたくさん取り入れる造りになっています。

光の差し込みがなんとも綺麗です。

美ら海水族館のメインスポット、世界最大級の巨大水槽

幅37m、奥行き27m、高さ10m。圧巻のメインパネルは幅22.5m、高さ8.5mでギネス公認の世界最大級サイズなのだとか。

ジンベイザメやナンヨウマンタが悠々と泳いでいます。

水槽の近くで、魚が泳いでいるのを下から見上げます。普段とは違う視点で面白いですね。日常を忘れてしまいます。

遠くから見るのもいいです。とにかく幻想的です。

はるばる来たかいがありました。この巨大水槽の何が凄いのかと言うとこの厚さ60cmのアクリル水槽です。

ディスカバリーチャンネルの奇跡の建造物という番組で世界に紹介されていた、日本の先端技術なのです。60cmという厚さがあるにもかかわらず、光が屈折せずに綺麗に見えるのは、相当の技術が必要で世界でもトップクラスの技術なのだそうです。こんなに分厚いのに魚が綺麗に見えるのは素人でも凄いと分かります。

素晴らしい水族館でした。

エメラルドビーチ

外はやはり暑くて長いができません。車で古宇利島に向かいます。美ら海水族館から40分くらいの距離です。

古宇利島

橋を渡る前にちょっと一服

コーヒーと100円ソーキそば

素晴らしい景色ですが風が強いです。

古宇利大橋を渡って島に上陸します。

橋の長さは1960m

古宇利島は外周は約8kmで車で10分ほどで回れてしまうほど小さな島です。

島の駅

今帰仁(なきじん)は、すいかの名産地として知られています。

島の駅の展望台からの眺め

ここも見晴らしのいい、いい展望台です。食事処があり、ソーキそばや島豚のアグーと海ぶどうを使った丼などがあるので食事にもいいのかと思います。

車に戻って島を1周して、橋に戻ります。

古宇利島はドライブにはいい場所でした。車の通りが少なく景色が素晴らしく、美ら海水族館に来た時は一緒に観光するのがおすすめです。

道の駅許田

名護市にあるやんばる物産センター。やんばるとは、沖縄本島の北部エリアのことらしいです。

看板にある「三矢」はタピオカ粉を練り合わせたものを揚げたまん丸のドーナツで、外側が薄く揚げてあって、もちもちしているらしいです。

確かグルクンという魚のから揚げ。

あっさりしていて美味しく、身が詰まっていて食べ応えもあります。

サーターアンダギー

この道の駅は日本全国の道の駅の中でも人気の場所のようで、確かに見ていて飽きませんでした。
旬の農産物に、果物の加工品、地酒、コスメや伝統工芸品、道の駅許田限定のスイーツと、面白いものが沢山あります。

ホテルに戻って、施設内にあるバーでギターの演奏を聴きながら一杯いただきます。グロットバーアルタミラという場所ですが、2020年の時点では閉店していました。

ほろ酔い気分でホテルの敷地を散歩

ドライブの帰り寄ったスーパーで買ったお刺身を夜食にして、3日目は終了です。

カタカシは口に日本のひげが付いていることから、オジサンと呼ばれている魚で、刺身やカルパッチョ、ムニエルやフライ、煮付けにと色々な食べ方ができる魚です。グルクマーは鯖の仲間です。

日航アリビラのビーチ

4日目の朝。朝食の後に海に入りチェックアウトまでのんびりします。

たまにプールにも

チェックアウトの後、ホテルにあるカフェでのんびりして

昼過ぎにホテルの送迎バスで那覇市に戻り、モノレールの旭橋にあるリーガロイヤルグランというホテルにチェックインします。

次回に続く

前回の記事:夏の4泊5日の沖縄旅行① 読谷村日航アリビラに宿泊

次回の記事:夏の4泊5日の沖縄旅行③ 那覇市国際通りと首里城を観光

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