旅行の日程
2014年の9月、沖縄に4泊5日の旅行に出かけました。読谷村(よみたんそん)にある日航アリビラに3泊し、那覇市のリーガロイヤルグランに1泊し、美ら海水族館、古宇利大橋、首里城を観ました。1日目から3日目までは読谷のビーチでのんびりと過ごしながら美ら海水族館や古宇利島に出かけ、4日目に那覇市に移り1日だけ那覇市周辺を観光しました。今回は記事を2つに分けています。
沖縄那覇空港へ
10時頃の便で羽田空港から沖縄に向かいます。
約2時間半後の12時半過ぎに那覇空港に到着です。ホテルの送迎バスの15時まで時間があるので、空港内でのんびりします。
どんぶりの店 志貴。ソーキそばやゴーヤ、島豆腐などのつまみを食べられるお店。
A&W。沖縄といえばこのお店。湿布の臭いのする独特の炭酸ジュースはコーラの一種と思っていましたが、約14種類のハーブを原料としたドリンクなのだそうです。全店でお代わりが無料なのだそうです。
空港内のフードコートで一杯。ブラック企業で働いていた当時はこれが初めての休日。今回の旅は一日中飲んで食べて過ごすのです。
コーレーグース。島唐辛子を泡盛で漬け込んだ沖縄ならではの激辛調味料。味は…そのまんま。
空港内のコンビニ
沖縄で製造しているもの沖縄でしか売っていない商品が豊富です。
2時間ほど空港で過ごし送迎バスでホテルに向かいます。那覇空港から離れて行くと車から米軍基地が見えたり、アメリカの映画に出てくるスクールバスが走っているのが見えたりします。レストランや服屋も映画で観るような外観で、外国のような街並みがあり、異国の地のような感じがしました。その一方で住宅は鉄筋コンクリートの家が多く、それも古くなっているものが多く、寂れた雰囲気もあり、想像していた場所とは全く違う印象を受けました。
那覇空港から車で約1時間半、日航アリビラホテルに到着です。沖縄本島の中部に位置する読谷村(よみたんそん)という場所にあります。
日航アリビラ
部屋
ベランダからの景色が素晴らしい部屋です。
夕方のビーチ
夕食前にホテルの敷地内を散歩します。
夕食
ビュッフェで地元の魚の刺身や豚の煮物、沖縄の野菜にソーキそばなどがあります。
沖縄の地ビール、ニヘデビール
部屋でもビール
ヘリオス酒造の沖縄県の地ビールです。
早朝のビーチ
2日目の朝になり朝食の前に海辺を散歩します。
9月というと例年台風のイメージが強いですが、この時は天候に恵まれました。
朝食
食堂から白い教会が見えます
昼のビーチ
朝食を食べた後はまた海へ。仕事から解放されてのんびりと過ごすます。
綺麗な海ですが、海に入っていてもすることがないのでほとんどビーチにいました。
雲行きが怪しくなってきました
雨が降り出したので、近くでご飯にします。
Ocean’s PIZZA(オーシャンズピザ)
ホテルの敷地内だったか隣だったかにあるお店で昼ご飯を。味はちょっと…といった感じ。
近くにスーパーがあるので散歩がてら見に行きますが、歩いたら45分もかかり後悔しました。ホテルの敷地が広くて、ホテルから出るまでが長かったです。空気がもわっとしていて暑くて疲れてしまいました。
ホテルを出るとキビ砂糖畑をよく目にします。
丸大というスーパーに入ると、東京では見かけない物がいろいろと売っています。
赤かまぼこ。紅白かまぼことも。お祝いの席で出されたり、お墓参りにお重に詰めて食べるものらしいです。赤かまぼこの左にあるのはカステラかまぼこ。卵をたっぷりと使ったかまぼこで、こちらもおめでたいお祝い事や行事の時に食べられるもののようです。
ソーキそば
ソーキそばのつゆ
地元の魚
彼岸用お供えセット。赤かまぼこにカステラかまぼこ、豚三枚肉が入っています。
スパム。種類の多さに驚きます。
ソーキの煮つけ用のたれ
泡盛
求人募集の時給は664円~690円。沖縄は地方よりもさらに平均時給が低いといわれていますが、実際こうして目にすると色々と思うことがあります。スーパーのチラシを見ても分かりますが、物価は東京とさほど変わらず、収入は低く賃貸は安いようです。
スーパーで夜食を買ってホテルに戻ります。
一度やってみたかったハンモック。寝心地はいいですが外が暑いのでそれほど気持ちいいものではありませんでした。
亜熱帯の気候というのでしょうか、タイやベトナムのような湿気のある暑さです。高温多湿なので、景色は綺麗なのですが日中は外を歩いていると疲れてしまいます。
ホテルで夕食のビュッフェを済ませ、2日目の予定は終了です。
スーパーで買ったポークたまごおにぎり
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